君に会いたくて…。

◇第五話「現実逃避」◆ それから僕はこの命が続く限り、夜桜の側から離れないことにした。 無理をしてででも、夜桜だけには心配をかけない。 そう自分の心に誓った。 「大丈夫。」「元気だよ。」「後もう少しで退院出来るよ。」 …一生分の嘘をついた気がする…

君に会いたくて…。

●第四話「交わしていく思い」○ ごくっ…。 (今日こそ元気な姿でいるお兄ちゃんに会えますように… そして…/// 遥希も元気であれば何も言うことはない…。) そう心に言い聞かせながらお見舞いのクッキーを手に 二人の病室・203号室へ向かう夜桜。 「・・・ッ///」今…

君に会いたくて…。

△第三話「椿の気持ち」▼ ~その次の日~ コンコン 「…二人とも居る?ケーキ持って来…((ry」 「「ケーキ!!」」 「…。(コホン)あれ、部屋間違えたかしら?部屋のメンバーは 中2と高2の人の部屋だったはず…。」「「(どきっ)…どうぞ、夜桜。」」 「あっ、ここだっ…

君に会いたくて…。

☆第2話「他人以上友達未満」★ 「なっ…///」「っははは!」 (なんなのこの方…。) 「あっ…会って早々笑うなんて失礼にもほどが…。」スッ 「ストップ!そのしゃべり方やめろ。どうせ演技してるんだろ?」 「・・・っ///」(確かにそうだけど…でも。) 「そんなの人の勝…

君に会いたくて…。

はい、どうも! まっきぃです☆★ 今回から新作・「君に会いたくて…。」を書いていこうと思います。 今回のお話はまた病院がらみになってしまいます。((おいっ ↓では、どうぞ!↓ ◎第1話「偶然会った2人。」◎ ザッ…ザッ… フュ〜…「…。」 (今でも信じられないよ…

ファイナル ☆天敵×愛ー暴力=!?★

瑠衣「信じられない…世の中にこんな馬鹿げた子とする人がいるなんて…。」 優羽「…そう言うことするために生まれたんじゃないの…?俺。」 瑠衣「黙ってて!…ホント私の周りってどうにかなってるよ…。」 優羽「どうにかなってて結構。ッハハ。」 瑠衣「黙ってて…

醱醃☆天敵×愛ー暴力=!?★

ガヤガヤ… 司会「では、後半を始めます。」 ジー 姫「もう止めて!!」 王子「姫、下がって!!」姫「嫌!!」〜客〜 「えっ、あれって…」「キャー、西岡くーん!!」「げっ、南田…。」 「北上ツインズは!?」「西岡君は良いけど…。」「南田さんは…」 姫(……

ⅩⅥ☆天敵×愛ー暴力=!?★

司会「それでは、次に生徒会が行う劇・ {王子が眠りについたとき姫は…!?}です。どうぞ。」ジー 姫(真樹)「王子様、どうしてあなたは私の気持ちに気づいてくれないのですか?」 王子(未樹)「そういうあなたは!!…どうなのですか?」 姫&王子「…好き…

ⅩⅤ ☆天敵×愛ー暴力=!?★

涼夜「おっおい…;優羽?一体何がどうなってるんだよ…;教えてくれ。」 優羽「それは無理。でも…全部この俺が悪いんだ。」 涼夜「えっ!?」 優羽「碧先輩。きっと…ううん、絶対心のどこかで笑っているでしょうね。 良いですよ 別に。笑っちゃって下さいよ、…

ⅩⅣ ☆天敵×愛ー暴力=!?★

未樹「…東乃先輩、これどうぞ。」 碧「これって…!?」 未樹「…前回言っていた台本です。どうでしょうか?」 碧「……良いじゃないか! お疲れ様。」 未樹「…それと…、牧浦先輩率いる他のみんなは…?」 碧「あぁ、みんなだったら…。」 菜紗「碧先輩!! 用が済…

ⅩⅢ ☆天敵×愛ー暴力=!?★

碧「今日は、{春のフェスティバル}で生徒会がやる物を考えます。」 全員「はい!!」 碧「意見がある人は挙手!!」 シーン 碧「…あれ? みんなもっと積極的になってよ〜;」 真樹「碧先パーイ!! 私と未樹は初めてなのでよく分からなくて…」 未樹「…ん。…

ⅩⅡ ☆天敵×愛−暴力=!?★

真樹「その…;瑠衣先輩は、優羽先輩の事どう思っているんですか?」 瑠衣「//////!? …。正直言って気になってます。」 真樹「じゃあやっぱり…!!」瑠衣「…好きって事…かな?」 真樹「そうと決まれば一気に!!」瑠衣「!?」 真樹「…と行くのも良いですけ…

ⅩⅠ☆天敵×愛−暴力=!?★

ペテン師が笑う頃に powered by ピアプロ 〜瑠衣の家〜 瑠衣(…結局あの後気まずかったなぁ〜;) ー1時間前ー 優羽「…。」瑠衣「…。」瑠衣&優羽(これはやばい{ぞ}。) 瑠衣&優羽「あのさ!!」瑠衣&優羽(はもったw!!{かぶったw!!}) 瑠衣「…

Ⅹ ☆天敵×愛−暴力=!?★ 祝♥

〜病院〜 医者「全治1ヶ月ですね。」瑠衣「…ありがとうございました。」 優羽「どっどうだったんだ!!」 瑠衣「全治1ヶ月だって;これじゃあ当分武道できないのかw;(泣)」 優羽「…;ホントにごめんっ!!全部俺のせいだ。」 瑠衣「だから!私だってボ…

Ⅸ ☆天敵×愛−暴力=!?★

瑠衣「全く…。全部あんたが悪いんだからね!! ホントは全部あんたに任せるつもりだったんだけど…。 てっ手伝ってあげる…///」 優羽「はいはい(笑)」 瑠衣「えっ? おっ怒らないの?いつもならこう…{てってめぇw!!} ってな感じで。」 優羽「そっそう…

Ⅷ ☆天敵×愛−暴力=!?★

〜次の日の朝、7:55〜 真樹「おはようございまwす!!」未樹「…ます。」 瑠衣「あっ、おはよう。北城ちゃん&君。」 真樹「もー先輩!!それじゃあゴッチャになりますよw!!」 未樹「ねぇさんの事を{北城ちゃん}って…。違う意味で凄いですね。」 真樹「…

Ⅶ ☆天敵×愛−暴力=!?★

ギュッ!! 瑠衣「ちょっ! 優羽!? どうしたのよw!!><///」 優羽「…お前って泣くときもあるんだ…。」瑠衣「はぁ?何言ってん…」 優羽「おっお前が泣くトコなんて初めて見るから…、おっ俺様…、 どうすればいいのか分かんないんだよ!!コンチクショー…

Ⅵ ☆天敵×愛−暴力=!?★

ダダッ 瑠衣「・・・先輩、だんだん動きが鈍くなっていますよ?やった事あるっていっても 最近はやってなかったんじゃないんですか? 例えば…授業中しかやってないとか…まさか女の人とかと…!?」 碧「結構傷つく所いくんだね、瑠衣ちゃん。確かに、授業中に 初…

Ⅴ ☆天敵×愛−暴力=!?★

〜夜、瑠衣の家では〜 瑠衣「とりゃぁw!!」ドカッ!! 瑠衣「ほら!次!」 男子「あっ姉御; もう戦える相手いないッス><」 瑠衣「なっ!? …。 あ゛w!! まだ足りない!! 誰でも良いからかかってこいよw!!」 男子「あっ姉御、落ちついてくださ……

Ⅳ ☆天敵×愛−暴力=!?★

まずはじめに…。勝手ながら昨日更新できなくてスイマセンでしたw>< いろいろと忙しくて&なかなかできませんでした…(TーT) あ゛w!!((←; 二十何日か続いてたのにw!! ※今まっきぃ♪は壊れています…。 …、それではどうぞ>> ーーーーーーーーー…

Ⅲ ☆天敵×愛−暴力=!?★

〜30分後〜 ○保健室○ ガラッ 保健T「はい?ってどっどうしたの南田さん、西岡君。」 瑠衣「えっ…と〜;」 優羽「後片付けしていたらすってしまって…。」 保健T「あっそうなの…。じゃあここ座ってってもうこんな時間!? ごめんなさい; 先生ちょっと用事…

Ⅱ ☆天敵×愛−暴力=!?★

司会「みっ皆さん;落ち着いて下さ…。」 生徒「今のなんだ!?」「怖wい><」「なんか倒れたんと違う?」 司会「ダッ大丈夫ですので、次にいきます。田仲先生、よろしくお願いします。」 ===============================…

Ⅰ ☆天敵×愛−暴力=!?★

♪登場人物♪(名前の順番は、位の(?)高い順。) ○生徒会長:東乃 碧(ひがしの あお) 愛ノ崎高校(あいのざきこうこう)、生徒会長。 なのにのんきでほぼ、にこにこしているだけ。((←; ^q^ ルックスが◎と言うことで推薦入学した。高校三年生。 ○副…

ー私と君とー 恋のタイムリミット ファイナル&次回作Ⅱ←←^q^

ピッ…ピッ…ピッ…ピッ…ピッ…ピッ…ピッ…ピッ…ピッ…ピッ…ピッ… 花音「眞…穗…。」恋のタイムリミットが今終わったって訳か…。 最後に返事…聞きたかったな…。眞穗自身から…。 涙…。どんだけ出てくるんだろう? 「○Lの○」じゃないけど; それくらい出てきてもおか…

ー私と君とー 恋のタイムリミット No.19&次回作発表w!!

ピッ…ピッ…ピッ…ピッ…ピッ…ピッ…ピッ…ピッ…ピッ…ピッ… この音が一回一回なる度に、胸の奥がちくちくする。 眞穗「…。」 どんな夢を見ているのだろう…? もしその夢の方が眞穗の好きな世界だったら…、あ゛ぁ゛w!! そんなこと考えないって自分で誓ったはず…

ー私と君とー 恋のタイムリミット No.18

〜手術室〜 エリオンT「眞穗ちゃん、麻酔入れますね。」 眞穗「…手…」 エリオンT「?」眞穗「これ…花…音君…が…」 ジャラッ エリオンT「持ってろと…?」眞穗 コクッ エリオンT「OK,分かりました。」眞穗「ありが…とぅ…ござい…ま…」 グタッ エリオンT「…

ー私と君とー 恋のタイムリミット No.17

好き…? 花音君が私のことを、しかも初めてあったときから一目惚れ…!? 眞穗「…嘘が…上手く…なったん…だ…ね…。」 花音「これはホントなんだよ///」 カァァァァァァw!! 眞穗「…そんなこ…と言わ…れた…ら…死ね…ない…じゃん…?」 花音「えっ? じゃぁ…!?」…

ー私と君とー 恋のタイムリミット No.16

◎30分後◎ 眞穗母「眞穗!!」 眞穗「…。」はぁ…はぁ…。 眞穗母「大丈夫!?カノちゃんから連絡があったから眞穗のことだと思って… 私…私…。」 眞穗「心配…してく…れて…る・・の?」 眞穗母「当たり前でしょ!!」 眞穗「…私のこと…好き…? いらな…い子って…思…

ー私と君とー 恋のタイムリミット No.15

今俺がここに居られるのは、眞穗が受けた手術を行って完治したからである。 しかし同じ手術をした…俺よりも容態がまだ軽かったはずの眞穗は、 この手術を行ったら、軽くなるどころか今までの記憶を奪われてしまった。 親父によるとたいていの場合は、 3年前…

ー私と君とー 恋のタイムリミット No.14

ダッ!! 俺は走った。眞穗を抱えてダッシュで病院(親父んとこ)へ行った。 俺の予想だときっと…ううん、確実と言っていいほど眞穗の状態は…; バンッ 人々「!?」ビクッ; 花音「っはぁ…。急病です!!エリオン先生に知らせてもらいませんか…?」 ヘタッ …