ー私と君とー 恋のタイムリミット No.16

            ◎30分後◎
眞穗母「眞穗!!」 眞穗「…。」はぁ…はぁ…。
眞穗母「大丈夫!?カノちゃんから連絡があったから眞穗のことだと思って…
   私…私…。」
眞穗「心配…してく…れて…る・・の?」
眞穗母「当たり前でしょ!!」
眞穗「…私のこと…好き…? いらな…い子って…思ってな…い?」
眞穗母「!! あの時のこと… 覚えていたのね。
   でも違うのよ…;言い訳のように聞こえるかもしれないけど…
   あの時は、あなたの病気を治療する物を一日中探していたの。
   それで、疲れがたまってしまっていて…。
   その日にあなたのお見舞いに行った時に、あなたに八つ当たり
   してしまったの…。それを気付いたときには、
   もう遅くて…。あなたに話しかけにくくて…///
   本当にごめんなさい…!! 私を…許…して。」グスンッ
眞穗「…良かった…。話してくれて…ありが…とぅ…。」ニコッ
眞穗母「…;こっちこそ…。」 ガチャッ
花音「…陶芸寺さん、先生が話したいことがあると…。」
眞穗母「あら…、ありがとう。 カノちゃん。」
花音(はっ!!) 
     ーカノちゃんー 昔から眞穗のお母さんは俺のことをそう呼んでいる。
       昔の呼び方…、うまくいけば…!?
眞穗「…どうし…たの…?」
花音「…///、まーちゃん。」
眞穗「…はっ!! かっ君・・・;」
花音「思い出した、その名前を覚えてるって事は?」
眞穗「…これが、失っていた私の記憶…?」
花音「そう…。 9年前、この部屋だったかな?お前と俺はここで
  闘病生活を送っていた仲間なんだよ…。」
眞穗「そっか…。 たった五年間の記憶だからちっぽけな物だと思ってた…。
  でも…違うんだね…?」 ツー
花音「なんで泣くの…俺が憎くて…?」
眞穗「憎い…? もしかしたら昔の私はそうだったかもしれないね。
  でもね今の私はね、そんなこと思ってないよ。
  だって私は花音君のことぉ…ゲホゴホッ!!」
花音「!! 眞穗!?」
眞穗「/// ごめ・・・ン。 もう…私…無…理み…たい。
  いっぱい…話した…いこと…あった…のに…。」ボロボロッ
花音「そんなこと言うなよ!! 生きたいんだろ!?
  あれは嘘だったのかよ!? …一つだけ方法はあるんだ…。」
眞穗「手術…でしょ…?」 花音「っ…/// 聞いてたのかよ…;」
眞穗「聞…こえ…たの…。 はぁはぁ〜…。
花音「これ受けないと…お前は・・・っ///」ツー
眞穗「なん…で泣…くの…? 関係…ない…よ…ね…?」
花音「関係ない? あるよ!! 俺はな…、初めてあったときから
  お前のことが好きなんだよ!!」
眞穗「・・・、えっ?」 今、なんて…?  〜ー花音君ー〜
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             続く
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まだ見ていますかね?((← もし見てるんだったら読んでやって下さい。
もう少ししたら、「ー私と君とー」がENDになるんですよ><
もちろん次回作は書きます!!((やめて欲しい人はコメをw^^;
リクエストがある方は是非!!((ないと言うことは承知済みです〜。
であであ (^−^)>