ー私と君とー 恋のタイムリミット No.11

花音「何ともなかったらいいな、体。」
眞穗「…。」　花音「…眞穗？」　眞穗「…。」
花音「どうしたの、もしかして気分悪ぃ…。」
眞穗「…結果なんて、どうでもいい…。」
花音「！？　そっそんなことなぃ…。」
眞穗「そんなことあるよ、私の場合！！
　　そりゃぁ、花音君には優しいお母さんにおもしろいエリオン先生
　　が居る家族の一人息子…。しかも、何１つつらい思いをしなくて済む
　　家の御曹司…。しかもしかも･･・っ。
　　みんなに好かれてて、人気があって…。
それの全く逆の立場にいる私の気持ち
　なんて分かるわけないよ！！　
もう私の面倒なんて見たくないでしょ！？分かってるから…。///」
花音「おっ落ち着け、眞穗！！　俺はそんなこと一切思ったことなんてぇ…。」
眞穗「もう良いよ！！　もう…良い･･から……。
　　ごめん。もう私も事かまわないで。」
　　　　　　　　　　　ダッ！！！
花音「あっちょっ、眞穗ｗ！！」
眞穗「っ…！！」　バイバイ…。花音君。　私の愛した人。
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　　　　　　　　　　　　　続く